にんにくの栄養素

にんにくの栄養素のお話

にんにくは、ゆり科のねぎ属で、今から1500年以上も前に中国からやってきた野菜です。

にんにくの主に含まれる栄養成分として

  • カリウム …高血圧の原因となるナトリウムを排出できる貴重なミネラル。
  • カルシウム …骨を形成しているミネラル。不眠の改善・循環器系の健康を保つ役割があります。
  • ビタミンB1 …水溶性のビタミンで、糖質・アミノ酸の分解を助けるビタミン。「元気のビタミン」。
  • ビタミンB2 …にきび・肌荒れ・皮膚炎等に効果的なビタミン。「お肌のビタミン」とも言われています。
  • ビタミンC …水溶性のビタミン。メラニンの色素沈着を抑える働きがあります。お肌のハリをもたせます。
  • アリイン…分解酵素の働きで「アリシン」に変化し、抗酸化作用、殺菌、食欲増進効果があります。
  • ヒスチジン、アルギニン …胎児や乳幼児に特に必要なアミノ酸の一種。
  • セレン …色素沈着を防ぐ事ができるミネラル。ビタミンC、Eと摂る事でガン予防が期待される。

にんにくの栄養素の中でも特に有効なのが、6にあるアリイン(アミノ酸の一種)です。
調理の段階でアリナーゼという酵素の作用で 「アリシン」という成分にかわります。

実はこの「アリシン」がにんにくの中でとっておきの栄養素で、 この「アリシン」がは体内でビタミンB1と結合して 「アリチアミン」という物質に変化します。

この「アリチアミン」。水に溶けにくく、熱にも強い ので調理してもなくなりにくい栄養素で、ビタミンB群の働きを手伝ってくれます。

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